私達の製品は知的財産、即ち特許になります。
電磁波はPC、TV、電子レンジ、自動車、蛍光灯等々あらゆる物から放射されていますが、単体では国の規制している規定値以下でも、使用状況等により想定外の電磁波が発生している可能性もあります。
特に鉄板やアルミ等の電波を反射するような物で覆われた遮蔽空間では、規定値以上の電磁波が存在する可能性が高くなります。これは放射された電波が何度も反射をすることにより、ある一定の場所において非常に高い数値になってしまうからです。
しかしこのような遮蔽空間でも、必ずしも数値が高くなるとは限りません。その理由の一つとして、電波が逃げる場所(反射しない場所)がある場合です。
最大の理由として、その空間に人が居る事が挙げられます。
人体は電波・電磁波を吸収もしくは反射します。上記のような遮蔽空間に居た場合、反射を繰り返す電波・電磁波もあれば、人体に吸収もしくは反射されてしまう電波・電磁波もあるのです。
こうした状況下にある時、少しでも人体に吸収されてしまう電波・電磁波を低減しようとする手段が私達の特許です。
遮蔽空間内の電磁環境を改善でき、かつ人への電磁波吸収電力を小さく抑えることが可能であり、人体の電磁的安全性に考慮したインテリア空間とすることができる方法です。
経済産業省主催で行われた、2007年度 第1回 キッズデザイン賞に於いてリサーチ 部門賞を受賞いたしました。
1: |
日本国特許 第4087438号 |
出願番号 特願2007-520979 |
出願年月日 平成17年4月12日 |
特許登録日 平成20年2月29日 |
2: | 米国特許番号 US7,551,117B2 |
特許登録日 JUN. 23, 2009 |
※EU連合、中国、韓国は09/12現在、審査請求中です。 |
||
発明の名称: 「全天候型電波反射吸収体及びその組み込み構造体」 |
||
身の回りの日常有形生活用品全般(液体、気体を除く)と電磁波吸収材との組み合わせにより、マイクロ波を中心とした電磁波障害を減衰、減少させ、苛酷な電磁波環境の改善と、人体健康安全への配慮となる国際特許です。 |
3: |
日本国特許出願公開番号 特開2007−288765(P2007-288765A) |
発明の名称: 「電磁波吸収材、電磁波吸収複合体及びこれらを用いた日常生活用品」 |
|
様々な日常生活用品に電磁波吸収材を内装若しくは貼付し、又は生活用品と電磁波吸収材を一体成型する事で、日常生活空間全般、身の回りの電磁波を減衰減少させ、電磁波環境の改善と人体健康安全への貢献を計る特許技術です。 |